シュタインズ・ゲート

まゆしー! まゆしー!
まゆしーかわいいよまゆしー。オカリンに肩をゆさぶられながら「おぉかりぃんが、連れてきたぁよぉ」のシーンで心が震えた。かわいすぎる。5回見た。
それはそれとして、シュタインズ・ゲートはタイムトラベルものとしてちょっと特殊だ。以下メモ。
・主人公ができるのは世界線の移動であって時間移動ではない
・過去へ干渉するための方法はDメールのみであり、他のタイムトラベルものに比べると非常に限定的である
・タイムトラベルものは俺達の生活と違って、アンドゥが無限(ものによっては有限回)にできるという特徴があるが、シュタインズ・ゲートでは基本アンドゥ不可である。主人公の立場で考えると、過去の自分にDメールを送ってアンドゥさせようとしても、過去の自分への連絡手段として利用出来るDメール((半角12文字 or 全角6文字)×3)の情報量で足りているかというと不安がずいぶん残る。また、視聴者の立場で考えても、演出上Dメールを受信するシーケンスが一切描かれないのでDメールを受け取った人物がどう動くのかが想定できない。
・これらのことから、シュタインズ・ゲートは「不確実かつアンドゥ不可な時間干渉もの」ということができる。主人公達のとった些細な行動で大惨事が起きることが予想され、非常にたのしみである。いったいいつまゆしーはゲルまゆしーになってしまうのか。興奮を隠しきれない。