2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧

『シャーマンキング』19・20巻

シャーマンキングが100円で落ちていたので19・20巻の『恐山編』だけを購入。シャーマンキングが『恐山編』周辺から面白くなったのは皆さんもご存知・僕もご存知・でしょうが(参考リンク http://www006.upp.so-net.ne.jp/rindou/2004.08.html#31)、…

筒井康隆『文学部唯野教授』

筒井康隆『文学部唯野教授』読了。 大学ネタの洒落本の類と思って読んだら文学批評の本だった、というわけでもなくて双方併せ持った本だった。 文学批評とは何か、などというと実に偉そうで素敵なのですが、「文学部の学生は一体何をやっているのさ」とたま…

『テニスの王子様』

いい加減テニスのキャラクターが認識できなくなってきたので漫画喫茶で一気読み。以下走り書き。体裁とか無茶苦茶。そして自分が記憶していた事象に対する記述は殆ど省いてある。それでも『テニスの王子様』考察の参考になれば幸いである。 『青学』リョーマ…

『げんしけん』

許せん。許せん。『げんしけん』が許せん。 春日部さんはまだ許す。春日部さんはまだ許す。彼女は最初からヤンキーだった。だから彼女が現在ヤンキーでもしょうがない。しょうがないから僕は許す。 コーサカも許す。コーサカもやむを得ず許す。ハンサムなオ…

きちんとしなければ。

鈴村にとって友人・他人というものは実は中々に大切な存在でそれらが無ければまあ、かなり暇だ。 鈴村は厳密な意味での暇は嫌いだし(数年前から彼は暇を嫌うようになった)、暇になるとどうしてよいのか解らなくなってしまう。どうしてよいのか解らなくなった…

島田荘司『龍臥亭幻想』

島田荘司『龍臥亭幻想』読了。 森孝魔王の正体に関する伏線が泣きたくなるぐらいに無くてもの凄く驚愕した。島田荘司はもう駄目だという認識はまあ「今更」だとは思うんですが、いい加減こういう無茶をやっていい年ではない、と氏は自覚するべきだと思う。 …

前週の『テニスの王子様』、凄かった世ね。びっくりした世ね。だって、『幕張』のキャラがいた世ね。驚きだ世ね。さすが許斐剛、だ世ね。参考リンク http://internet.kill.jp/d/200411.html#d29_t2キテレツまでいたのか。許斐すげー。

君は僕のようにわがままだ。

わかった! お前らがそんなに言うのなら! おまえらがそんなに言うのなら筒井康隆を読むよ! あんまりにも古ビッグネームだったから今まで触らなかったけど! 読むよ! 読めばいいんだろ!? まあ今は島田荘司の『龍臥亭幻想』読んでるからあれだけれども、…

道との遭遇。「やった! これで帰れる!」

卒論締め切り前々日。だから明日に卒論を仕上げれば理論上問題ないはずなのだが世間様が「そういうのは早くしといて損は無い」というので僕も損が無いほうが良いと思ったので明日出す。 実際、見事なまでに最悪な出来の卒論で、この自信過剰が服と靴と眼鏡を…

「追手は!?」「俺が追手だ」

逃げに逃げに逃げまくったら卒論がもうすぐ完成しそう、完成してほしい、完成するかもしれないぐらいにはなってきたのでやはり逃げるのは正しいです。 後は助教授様に見せて指導をいただいて(恐ろしいことに今までほとんど助教授様と卒論について話をしてい…