2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

葬式・追記「現実と理想のすり合わせがなっちゃいないね」

だいたい、「線香を絶やしてはいけない」というルールがおかしい。別にそんな迷信がどうのこうのという話ではなくて、線香は15分と少しで燃え尽きる。ということは、保険を考えると10分と少しごとに線香をつけなおさなければいけなく、大変に面倒である…

葬式が終わった。

正確にはまだ49日があるけど、おおむね終わった。 疲れた。超疲れた。やばかった。僕は葬式が嫌いになった、なんていうとはぐれニート純情派(Google検索 24件)みたいだけれども、そういう次元じゃなくて葬式が嫌いになった。食べ物をずっと食べすぎだ…

葬式強化ウィーク。

今日も今日とて親族の皆様方と過ごしてきたのですが、親族の中で一番話が合うのか小学校二年生の男の子。 「僕ね、ポケモンカードやってるんだぜ」 「知ってる。俺もGB版をやったことがある」 「あとね、デュエルモンスターズもやってるんだぜ」 「知ってる…

手紙

毎日毎日、君に手紙を書いているんだけど、なぜか出せないままでいることもなく、毎日毎日祖母宅と実家を行ったり来たり。 それだけでもずいぶん疲れるのだけれど(何故だろう)、なんでも通夜には従兄弟たちと徹夜で番をしなくてはならないらしい。彼らは端…

『どくとるマンボウ昆虫記』北杜生

この本は古本で100円で買ったのだが、前の持ち主が文中にアンダーラインを引いていた。 引用108P 「更に真理を述べれば、人類はすべて程度の異なるバカから構成されており、それ以外の人間はただの一人もいない。」 なごんだ。

祖母が亡くなったので急ぎ帰郷した

親戚の方々と相席することにひやひや。ここにいる人たちは・立派な・人間だ。

「FFは6から駄目になった」「そうか?」

FF4が辛い。新しく登場したキャラクターを一時間でパーティから外すな。次のキャラクターもまた1時間で外すな。その次も次も次も次も次も1時間で外すな。そのキャラクターは後でまた操作できるようになるんだろうな。そいつにつぎ込んだ経験値は役に立…

グレッグ・イーガン『万物理論』

現在鋭利読書中、なのだがびっくりしたので記録しておく。 作中、『自閉症の権利を守る団体』的なものが登場するのだが彼らの言っていることがとても非モテ的、中学生的で吹いた。 なんでも、自閉症というのは多かれ少なかれ脳の欠陥によって引き起こされる…

荒木飛呂彦『JOJOの奇妙な冒険』

最近少しずつジョジョを集めてるのですが、三部ラストを読んでははーんと思ったところがありまして。 三部ラストにおいて時を止める能力を持つ大ボス、DIOとのラストバトル。止まった時の中でDIOは承太郎(DIOよりは圧倒的に短いが止まった時の中を…

『JOJOの奇妙な冒険』冷静に考えると凄いタイトルだ。

捻りも何も無い、超怒級のストレートなタイトルだぜ。少し恥ずかしくなる。

『銀魂』 「エロメス」という名前が素晴らしい。電車男パロディでエロメスさん。その手があったか! と膝を叩いた(ゴーマニズム宣言より)。 『ナルト』 普通のツッコミを入れます。「え、カカシ先生誰か殺したの!?」 それとも、回想編で死んじゃった友達…

魂が敗北を認めた……!

昨日は『魔女の宅急便』に攻撃されて危うく死んでしまうところだった。あれは無職を追い詰めるアニメだ。13歳のキキはきちんと仕事をしているのに23歳の俺は……! それはともかくジャンプ感想ですよ。

隆慶一郎『かくれさと苦界行』

『吉原御免状』の続編。 狂ってる。どこがどう狂っているかというと時代小説に範馬勇次郎が出てきた。老中の家に素手で忍び込む。全員殺しちゃう。拳で。それで老中を片手で掴んで頭蓋骨割るぞって脅す。勇次郎だ勇次郎だどこからみても勇次郎だ。範馬の血を…

「では、生きていただこうか、宗矩殿」

図書館に行った。えらい。

暁の四戦士と光の四戦士。うん、バランスが悪い。

やったっ、FF5をクリアしたっ! 「好きなファイナルファンタジーは?」という質問に対し「5」と答えることにためらいはないが罪悪感がある。長らくそんな風に生きてました。なんでか、と問われれば「クリアしてないからだ」と答えましょう。 僕にはひと…

全部の感想を書く。それが俺の正義よ。 『ナルト』 まあでも来週には死ぬはずだ。問題ない。 『ワンピース』 ちょっと待て……ナミがここまで活躍するとなると……「サンジ<ナミ」が成立してしまうんじゃあないのか? 彼はただのコックなのか? そりゃあ、彼の…

隆慶一郎『吉原御免状』

隆慶一郎の俺ワールドっぷりにびびる。 歴史小説というのは僕たちの歴史を描いたものじゃなかったのか?まず主人公が宮本武蔵に子供のように育てられた最強の弟子。すごくツッコミたい設定ですがツッコミません。その上実は**の***だった! というびっ…

おお戦場はみどり

は! ようやく気付いた。何の話かというとパトレイバー2の話なのだけれど。 「PKOに行ったとき、交戦規定が無茶苦茶で部下とか死にまくり超ややこ」 「ちくしょうだれがこんなことを」 「(にゅるん)。ええと、僕です。なんでこんな羽目になったか、と…

エーリッヒ・ケストナー『飛ぶ教室』・フィリップ・K・ディック『流れよ我が涙、と警官は言った』・グレッグ・イーガン『宇宙消失』

エーリッヒ・ケストナー『飛ぶ教室』B タイトルからファンタジーなストーリーを想像していたのだが、ぜんぜんファンタジーじゃなかった。現実の話だった。「はしごから飛び降りたとき、彼はそれ以前より勇敢だったわけではない。彼は絶望に駆り立てられて飛…

『ゲロッパ』・『この世の外へ 〜クラブ進駐軍〜』・『刑務所の中』・『スクリーム3』・『パトレイバー THE MOVIE2』・『1980』

『ゲロッパ』B 邦画にも面白い作品がある! と同居人が言うから見たのだが、実に普通だった。別に悪くはないのだが、良くもない。作中でネタにされているジェームス・ブラウンさんを知っていればもっと違う見方もあったのだろう。 エンディング直前の説教が…

図書館へ行こう。

HDを漁っていたら少し前までに見た映画やら本やらの感想があったので追記してアップロード。

『NARUTO』 僕はこの漫画のことはあまり好きではないのだけれど、たまに褒めてやらなくてはいけないな、と思うときがある。今回がまさにそれで、褒めようと思う。 まず、チヨ婆は死ぬことが登場したときから読者はわかっていました。理由は語る必要も…

素晴らしい日々

ドラマ『女王の教室』を見る。 色々評判がよいので神がかった作品なのかしら、と思っていたのだがそんなことは全然無くて、小学校をただ描いたドラマだった。 確かに、女王たる先生はひどいことをたくさんしているのだが(なんせ、生徒の弱みを握って脅した…

ゲームしかしていない、と君は僕をそしることだろう。

FF5にて。 賢者ギードに会いたい。 ↓ 彼の住む島に行こう。 ↓ 辿り着いた、と思ったら敵によって島を海に沈められてしまった。 ↓ しょんぼり。 ↓ なんだかんだあって潜水艦を手に入れる。 ↓ 「潜水艇ならば しずんだギードの洞窟に行けるかもしれない」 …