ひとつの推理

今日の日記は今日が終わってないうちに書くので正確には今日の日記ではないのだがこれから書くことは今日の未来に対する「予想」「想像」なのでやっぱり今日の日記として書かねば意味が無いのであった。ふふ、わざとでもここまで判り辛くは中々書けまいて。


先ほど突然思い立ったので友人二名にメールを送信した。
「突然ですが、漫画喫茶に行きたくなったので一緒にいきませんか? オールナイトとかだととても安いそうです。ぼくと一緒に聖闘士星矢を読んで小宇宙を燃焼させましょう。かしこ」

僕の友人はとても友達甲斐のある人たちなので、こういったメールが届いても100パーセントの確率で返事を書きません。100パーセントというのは体感であって統計です。彼らの友達甲斐のあるっぷりといったらちょっと凄すぎるぐらいに凄くて、「イヤだ。行かない」のメールすらも出さないという、しょうがないから僕がわざわざ電話をして「ねえ、行かない?」とか聞くと「ヤダ。今日はラグナロクで狩りをするんだ。外出なんかしてられないよ」とか言っちゃうぐらいなんです。というか彼の社会性、そろそろマズいですよね。あ、横道。
兎角、メールに返事が来ないことは判りきっているんです。
それが判っていてもメールを出す僕はちょっと可愛いと思った。僕萌え。