「日記を書くか」「卒論を書くか」「じゃあ日記だ」

ブランクが無かったかのように日記を書く。


卒論の締め切りが一ヵ月後(正確には、うん、まあ、一ヶ月は随分切っている。ええと、12/10が締め切りなの)なのだが当然のように一文字も書いていない。自分が自虐嗜好なのは知っていたがそれはマゾヒズムのレベルに達しているのかもしれない、とぼんやりと思う。


背中が超痛い。ここ数年、毎年のように背中の筋を違えて「痛い痛い痛いギブ」となるのだが今年も例に漏れず「痛い痛い痛いギブ」。よりにもよって本気で卒論に取り掛からねばならないこの時期にどういうことだファックとか思う。
恐ろしいことにこの「痛ギブ」は過去の経験からして一月は治らないという恐怖の病。湿布を貼って無駄な抵抗はしているのだが無駄だから意味が無く痛い。
「先生、治療法方は!」
お医者様に難しそうな顔をして「残念ながら、ありません」と言われるために明日、医者に行ってみようと思う。こんな痛いんじゃ卒論なんて書けるわけも無い。いやあ残念だなあ(心底嬉しそうな顔の裏側に絶望を秘めて)。


痛い。