『テニスの王子様』

「これが幸村精市の固有結界……! 世界を心象風景で塗り替えるもっとも魔法に近い魔術……」
相手に「テニスができなかったころのイヤな思い出」をみせて相手がテニスができなくなる、ということなのだろうけど、ついに許斐先生の無茶な引用も・パロディもここまで来たか、と。オーラだなんだと騒いでいたあのころが懐かしく思えるぜ。来週こそは呪文詠唱を頼むぜ。て、あれ? ここ(http://d.hatena.ne.jp/rindoh-r/20080128)のコメント欄の話とかも考えると完全に幸村=アーチャー、リョーマ君=衛宮君が成立する? テニスに対する幻想(ユメ)を失った幸村とテニスに対する幻想(ユメ)を守ろうとする二人の構図か。ならばこのテニスに意味は不要ず、か。その体はきっとラケットでできていた。か。最後にはリョーマ君がちょっとアレンジ入れた呪文を唱えて幕、となるわけだな。その光景を想像して僕がニヤニヤするために必要なので来週にでも至急呪文詠唱をお願いします。それとももうすでに呪文詠唱は終わってる、という見方もできるな。終盤追い込まれたリョーマ君が覚醒して「テニスのボールは 消える!」「ボールは分裂する 常にその数は 不定だ!」。ちょっと最近テニス熱が戻ってきたぜ! 幸村戦楽しいぜ!