2005-01-01から1年間の記事一覧

(ではないけれども。適当なカテゴリがない)

K・ローレンツ『攻撃』現在四章まで読了 種の生存を第一義に置いた場合、「攻撃」という行動が極めて良効率である。そのため、僕たちには攻撃衝動というものが備わっており、それはキャンセルすることがどうも無理そうだ。攻撃の発動因子を僕たちから可能な…

新本格学術先生ローレンツ

同居人の大学の図書館にローレンツ先生の本があったので借りてきてもらう。超読み易い。あんた、それでも1970年の学術書かよ……! 最近またチャレンジしていた『数学的経験』から足が遠のく。

ドラゴンクエスト4をクリアしたよ

眩暈のおかげで超健康的生活。 夜は12時前に寝て、朝は七時過ぎに起きる。酒も飲まずご飯も三食。おかげで眩暈も良くなってきた。 ありふれた話で恐縮だが、病になると急に健康に気を使い始める。普段から気を使ってれば病になどならないのに。 僕の行動パ…

『マネートレイン』

ふとテレビをつけたらやっていたので鑑賞。 終盤、主人公たちが地下鉄の列車強盗を始めたあたりで極度の緊張感。どう考えても逃げ道がない。「もしかして、馬鹿ハッピー映画と見せかけて鬱エンド……?」 この映画を一言で言うならばアメリカン馬鹿映画なのだ…

雨が降ると夜はとても寒い

唐突に『電車男』やらのエルメス氏のことを思い出して殺意が沸く。「け、なあにが「頑張って」だなにが。当事者はお前だろう、お前に応援されてどうする」そう言って僕は再び眠りにつくのでした。今日の眠りも12時間コースだぜ。

三崎陶太の日記

ここ二日間ぐらい、眩暈がとまらない。最初は眠いのかと思って寝ていたのだが、どうもそういうわけではない。横になると楽、というだけのようだ。ネットで調べてみたのだけれど、さしたる病気ではないらしく(たぶん)一月ほどすれば直るらしいのだけれども…

君を見ると僕は呼吸が止まってしまう

どうもここのところ午前の内に起床、夕方頃眠くなって仮眠、ちょっと起きてまた仮眠、深夜酒を飲んで睡眠のパターンが続いている。問題は夕方からの数回の仮眠なのだが、仮眠中に「眠すぎて息をするのも忘れる」という現象が起きる。意識はある程度はっきり…

許せない。

夜中に蚊に刺されて飛び起きた。 昨年、蚊の被害があまりに大きく、またそれに対する怒りも大きかったため、今年は警戒していた。具体的にどうしたかというと窓シャットアウト。僕たちは文明人なのだから熱かったらクーラーをつけろ。密閉した環境であっても…

夢のある眠り

僕は気分が落ち込むと眠る癖があるのだが、今日は十二分にそれが発揮されて参った。嘘。本当は別に参ってない。僕は眠ることが好きで、特に夢を見ることが好きだ。こんなにも破天荒なストーリィが自分の脳髄から生まれてくるなんて、と感動を覚える。悪夢も…

次回、ハンターがカラーだって!? 馬鹿な!

同居人の友人が大量に遊びに来るということなので部屋を追い出される。 図書館に行って『万物理論』の続きを読もうと試みるも貸し出されていて挫折。しょうがないので隆慶一郎先生の短編を何本かと『一夢庵風流記』を途中まで。短編はその全てが「柳生の誰か…

『べしゃり暮らし』

学校という場の危険性に関してはもはや語る必要がありません。こんなところをみている人はきっと暗い学生時代を送ってきたでしょうから、そこがどんなに危ない場所だったか、説明する必要は感じません。やめてくれ、俺は本が読みたいだけなんだ。 結果、我々…

『鋼の錬金術師』15・16・17・18話

同居人がどこからかDVDを借りてきたので鑑賞。 細々と原作と違って面白い。やはりアニメ化は原作のキャラクタは忠実に、ストーリィはオリジナルで作るのが正しいのか。原作のストーリィは知ってるからもう言わなくてもいいんだぜ。 しかし勿論つらい部分…

葬式・追記「現実と理想のすり合わせがなっちゃいないね」

だいたい、「線香を絶やしてはいけない」というルールがおかしい。別にそんな迷信がどうのこうのという話ではなくて、線香は15分と少しで燃え尽きる。ということは、保険を考えると10分と少しごとに線香をつけなおさなければいけなく、大変に面倒である…

葬式が終わった。

正確にはまだ49日があるけど、おおむね終わった。 疲れた。超疲れた。やばかった。僕は葬式が嫌いになった、なんていうとはぐれニート純情派(Google検索 24件)みたいだけれども、そういう次元じゃなくて葬式が嫌いになった。食べ物をずっと食べすぎだ…

葬式強化ウィーク。

今日も今日とて親族の皆様方と過ごしてきたのですが、親族の中で一番話が合うのか小学校二年生の男の子。 「僕ね、ポケモンカードやってるんだぜ」 「知ってる。俺もGB版をやったことがある」 「あとね、デュエルモンスターズもやってるんだぜ」 「知ってる…

手紙

毎日毎日、君に手紙を書いているんだけど、なぜか出せないままでいることもなく、毎日毎日祖母宅と実家を行ったり来たり。 それだけでもずいぶん疲れるのだけれど(何故だろう)、なんでも通夜には従兄弟たちと徹夜で番をしなくてはならないらしい。彼らは端…

『どくとるマンボウ昆虫記』北杜生

この本は古本で100円で買ったのだが、前の持ち主が文中にアンダーラインを引いていた。 引用108P 「更に真理を述べれば、人類はすべて程度の異なるバカから構成されており、それ以外の人間はただの一人もいない。」 なごんだ。

祖母が亡くなったので急ぎ帰郷した

親戚の方々と相席することにひやひや。ここにいる人たちは・立派な・人間だ。

「FFは6から駄目になった」「そうか?」

FF4が辛い。新しく登場したキャラクターを一時間でパーティから外すな。次のキャラクターもまた1時間で外すな。その次も次も次も次も次も1時間で外すな。そのキャラクターは後でまた操作できるようになるんだろうな。そいつにつぎ込んだ経験値は役に立…

グレッグ・イーガン『万物理論』

現在鋭利読書中、なのだがびっくりしたので記録しておく。 作中、『自閉症の権利を守る団体』的なものが登場するのだが彼らの言っていることがとても非モテ的、中学生的で吹いた。 なんでも、自閉症というのは多かれ少なかれ脳の欠陥によって引き起こされる…

荒木飛呂彦『JOJOの奇妙な冒険』

最近少しずつジョジョを集めてるのですが、三部ラストを読んでははーんと思ったところがありまして。 三部ラストにおいて時を止める能力を持つ大ボス、DIOとのラストバトル。止まった時の中でDIOは承太郎(DIOよりは圧倒的に短いが止まった時の中を…

『JOJOの奇妙な冒険』冷静に考えると凄いタイトルだ。

捻りも何も無い、超怒級のストレートなタイトルだぜ。少し恥ずかしくなる。

『銀魂』 「エロメス」という名前が素晴らしい。電車男パロディでエロメスさん。その手があったか! と膝を叩いた(ゴーマニズム宣言より)。 『ナルト』 普通のツッコミを入れます。「え、カカシ先生誰か殺したの!?」 それとも、回想編で死んじゃった友達…

魂が敗北を認めた……!

昨日は『魔女の宅急便』に攻撃されて危うく死んでしまうところだった。あれは無職を追い詰めるアニメだ。13歳のキキはきちんと仕事をしているのに23歳の俺は……! それはともかくジャンプ感想ですよ。

隆慶一郎『かくれさと苦界行』

『吉原御免状』の続編。 狂ってる。どこがどう狂っているかというと時代小説に範馬勇次郎が出てきた。老中の家に素手で忍び込む。全員殺しちゃう。拳で。それで老中を片手で掴んで頭蓋骨割るぞって脅す。勇次郎だ勇次郎だどこからみても勇次郎だ。範馬の血を…

「では、生きていただこうか、宗矩殿」

図書館に行った。えらい。

暁の四戦士と光の四戦士。うん、バランスが悪い。

やったっ、FF5をクリアしたっ! 「好きなファイナルファンタジーは?」という質問に対し「5」と答えることにためらいはないが罪悪感がある。長らくそんな風に生きてました。なんでか、と問われれば「クリアしてないからだ」と答えましょう。 僕にはひと…

全部の感想を書く。それが俺の正義よ。 『ナルト』 まあでも来週には死ぬはずだ。問題ない。 『ワンピース』 ちょっと待て……ナミがここまで活躍するとなると……「サンジ<ナミ」が成立してしまうんじゃあないのか? 彼はただのコックなのか? そりゃあ、彼の…

隆慶一郎『吉原御免状』

隆慶一郎の俺ワールドっぷりにびびる。 歴史小説というのは僕たちの歴史を描いたものじゃなかったのか?まず主人公が宮本武蔵に子供のように育てられた最強の弟子。すごくツッコミたい設定ですがツッコミません。その上実は**の***だった! というびっ…

おお戦場はみどり

は! ようやく気付いた。何の話かというとパトレイバー2の話なのだけれど。 「PKOに行ったとき、交戦規定が無茶苦茶で部下とか死にまくり超ややこ」 「ちくしょうだれがこんなことを」 「(にゅるん)。ええと、僕です。なんでこんな羽目になったか、と…